ガステーブル選びで失敗しない方法!サイズや機能、価格帯のポイントとは?

生活用品
概要

新生活の季節ですね。賃貸住宅ではガステーブルが設置されていないことがありますが、どのようなものを選べばいいでしょうか。ホームセンターに行くと数十種類のガステーブルが販売されておりどれを選べばいいかわからなくなります。ガステーブルは、料理をする上で重要な役割を果たす調理器具です。ガステーブルを選ぶ際には、ガスの種類、サイズ、そして機能性に着目することが大切です。以下では、それぞれのポイントについてホームセンター社員のパンプキンが詳しく解説します。

ガスの種類:プロパンガスか都市ガスか

ガステーブルには、都市ガスとプロパンガスの2種類があります。どちらを選ぶかは、お住まいの地域によって異なります。都市ガスは、ガスメーターから引かれたガスを利用するため、プロパンガスよりも安価で使用することができます。一方、プロパンガスは、都市ガスの引き込みができない場所や、都市ガスが止まった場合でも利用できるため、利便性に優れています。そのため、お住まいの地域のガス会社が提供するガスの種類を確認し、適したガステーブルを選ぶことが大切です。

サイズ:幅約60㎝か56㎝か

ガステーブルのサイズは、家庭によって異なります。大家族や多人数での食事をする場合は、5口以上の大型のガステーブルが必要になるかもしれません。一方、1人暮らしや2人暮らしの場合は、2~3口の小型のガステーブルで十分です。また、キッチンのスペースに合わせてサイズを選ぶことも大切です。ガステーブルの幅や奥行きを事前に計測し、適したサイズを選ぶようにしましょう。

ガスホースの長さも選ぶ際のポイントとなります。元栓が右についているか、左についているかで50㎝のガスホースで足りるか、1mのガスホースが必要かが変わってきます。わからなければ1mを買っておいて余ったらハサミで切ればOKです。

機能

ここでガステーブルの価格が変わってきます。

左強火、右強火

2口以上のガステーブルでは火力が強い方と強くできない方があり、右左が決まっています。都市ガス、プロパンガス同様に箱にどちらが強火にできるのか記載されていますので、ご家庭に合った方を選びましょう。

自動消火

ほぼすべてのガステーブルで自動消火機能はついていると思いますが、消化する条件が異なってきますので、消し忘れた場合いつ消化されるのかは確認しておきましょう。鍋がない状態で点火していた時に消火される機能や、地震のときに揺れを検知して消火する機能など自動消火の方法は様々です。

点火方法

プッシュ点火方式と押し回し点火方式が一般的で、プッシュ式だと一度押すと点火するまで自動でスパークしてくれます。押し回しは昔からある方式で、点火するまで押して回しっぱなしにしなければなりません。プッシュ式の方が便利だと思いますが火力調整と点火が別のところで行わなければならないのが慣れないという理由で昔ながらの押し回し式を使う方もいます。

グリル

片面焼きと両面焼きがあります。片面焼きだ途中で裏返す必要がありますが、両面焼きだとその必要がありません。両焼きの方が早く調理できるというメリットもあります。

グリルの使用中は火が見えないため、消火し忘れることが多くあります。そのため機種によっては5分経過するたびに音でお知らせしてくれるものもあります。

さらにグリルには水が必要なものと不要なものもありますので、グリル一つとっても様々な種類があります。

掃除のしやすさ

トッププレートの素材や、バーナー部分の構造でお手入れのしやすさが大きく変わってきます。ガステーブのお手入れは個人的に家事の嫌なことランキング1位です。

おすすめガステーブル

リンナイ ガステーブル 都市ガス KG35NBKL/13A ブラック

安くて最低限の機能がついてるガステーブルです。特にグリル使用時に5分ごとに音でお知らせしてくれるのはうれしい!

パロマ ガステーブル 都市ガス PA-A64WCK-L クリアパールブラック

水無し両面焼きグリル搭載のハイスペックガステーブルです。ブラックベースに縁取りがシルバーでおしゃれなデザイン!

ガステーブルの選び方 まとめ 

必要な機能を選ぶ→都市ガスプロパンガスを選ぶ→左右強火力を選ぶ

といった流れでまずはほしい機能を決めてからおうちに合ったものを選べばいいです。このガステーブルは都市ガス用しかないですとか、このガステーブルは右強火力しかないといったことはほぼないので、(店舗に在庫がく取り寄せになることは多々あります)機能さえ決めてしまえばおのずとどのガステーブルが必要か決まってきます。

まとめ

いかがでしょうか。今回はガステーブルを比較してみました。ガスの種類やサイズ、機能性についてしっかりと調べ、自分に合ったガステーブルを選びましょう。また、ガステーブルを使用する際には、十分な注意を払って安全に使うようにしましょう。

ではまた!

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