テクラスト P80T 比較

生活用品
概要

テクラストP80Tを使用感をお伝えします。低価格コスパ重視のいわゆる中華タブレットですので、できること、できないことが分かれます。実際に使ってみてこのタブレットは購入して正解だったのか!?

以前にテクラストP80も使用していたこともありますので、P80と比べてどうなのかも解説していきます。

購入の経緯

主に動画、電子書籍を読むために購入しました。ゲームをしたり、仕事で使用したりするわけではないので、ハイスペックなものは求めておらず、最低限の利便性を求めて購入しました。

実はこの機種を使う前にテクラストP80を使用していました。(P80の旧品に当たるもの?)

半年くらい問題なく使用できていたのですが、電源を入れても画面が真っ暗なまま光り、何も操作できないという状態になってしまい返品しました。そのため、テクラスト製品は不良品でなければ問題なく使えることや、P80のカバーをそのまま使いたいと思い、後継機であるP80Tを購入しました。

インターフェイス
  • 3.5mmイヤホンジャック
  • マイクロSD
  • Type-C充電

最低限のインターフェイスだけでなく、安いのにType-Cです。裏表考えずにケーブルを刺して充電できるのはストレスなくていいですね!

デバイスの追加
  • キーボード:OK
  • マウス:OK
  • HDMI変換:×

Bluetoothを使用してキーボード、マウスの使用はできます。この性能のタブレットにマウスやキーボードを使うことは少ないと思いますが。

タブレットをテレビにつないで大画面で見たい!なんて時にType-CからHDMIに変換して出力するアダプタが売っていますが、P80Tは非対応です。一応試してみましたが反応なし・・・Display Port Altnate Modeってやつが対応しているものでないと使えないようです。

良かった点
  • Type-C端子で充電のストレスなし
  • 動画も普通に観られます
  • P80のカバーが使えないこともない

普通に動画や電子書籍は楽しめます。普段使いでは何の問題もないので愛用し続けます。P80のカバーについては普通に使えました。サイズも同じですし、充電端子、イヤホンジャックの位置も同じであったためそのまま使えます。

悪かった点 
  • P80のカバーではカメラとスピーカーがふさがる
  • バッテリーの持ちはまずまず
  • 動作が早いわけではない

正直普段使いであれば悪い点はないと思います。強いて言うならば、動作は早いわけではありません、ストレスを感じるほどではないです。例えばiPhoneとP80Tを並べてよーいどんでYouTubeを起動したら1秒くらいiPhoneの方が早かったです。

P80との比較

サイズは同じです。ただし、私は車の中でも動画を見ていたのですが、エンジン音がうるさくてスピーカーからの音がかき消されることがあるため、スピーカーから出せるMAXの音量が大事でした。バッテリーは改善されています。P80T時間動画を再生し続けることができますが、P80はできませんでした。

サイズ

同じです。ただしスピーカーとカメラの位置が違いますので、カバーを流用する際は注意が必要。

バッテリー

どちらも4000mAh。ただし、P80Tの方が長持ちしました。P80Tは5時間連続で動画再生できましたが、P80はバッテリーが切れてしまいました・・・

メモリ

RAMが3GBに改善されています。

P80TP80
RAM:3GB
ROM:32GB
1TBまで拡張可能
RAM:2GB
ROM:32GB
1TBまで拡張可能
スピーカー

私は車の中で動画を観ることが多いのですが、車のスピーカーにつながずそのままタブレットのスピーカーを使って動画を観ています。エンジン音でタブレットの音が聞こえにくくなることがあるので、MAXのスピーカー音量が大事になっています。P80TはP80より音量が大きいです。P80の時は音量をMAXにして聞こえにくいところがありましたが、P80TはおんりょうMAXにせずに使用しています。スピーカー位置が大きくかかわっていると思います。

どこで購入するか

おすすめはアマゾンです!P80を購入した時に返品できたのもアマゾンで購入したからです。中華タブレットということで、国産メーカーのようにアフターが受けられるわけではないので、何かあったときにアマゾンであれば対応してくれます。

おすすめの使い方

動画視聴、電子書籍閲覧くらいにとどめておいた方が無難でしょう。子供に触らせるくらいならちょうどいいかもしれません。ゲームをする、仕事で使う等の使い方なら難しいかもしれません。

まとめ

不具合の可能性がある中華タブレットですが、アマゾンで購入すればリスクを減らしてお得にタブレット生活ができます。

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